ダイエットQ&A

ごはん VS パン!やせるのはどっち?

カロリーを控えているのにやせないのはなぜ?

寝る3時間前に食べると太るって本当?

生理前は太るってホント?

摂食ダイエットは冷えの原因?

やっぱり糖質は食べないほうがいいの?

女性は基礎代謝が低い?

 

《答え》↓

ごはん VS パン!やせるのはどっち?

 ダイエットと言えば「和食」がすすめられますし、主食もごはんの方がいいというのはどなたもご存知の通りです。

しかし、実際には、それが分かっていてもダイエット中に「パンやパスタ」を好んで食べられていることが多いようです。

ごはんの良さはまずは「水分量」です。美容と健康、そしてダイエットにもっとも重要なのは、水分ですが、ミネラルウォーターで飲むものだけが水分ではありません。食品の中に含まれている水分も立派な水分で、しかも体に吸収されやすいのです。

パスタは茹でる分だけ水分を含んでいますが、パンはいわゆる乾燥食なので水分をほとんど含みません。

それに比べてごはんは、米を炊くときにお水をたっぷり加えますから、1粒1粒の中にしっかり水分を含んでいます。ごはんを食べれば、水分を補給できるだけでなく、一緒に植物性の良質なタンパク質も摂る事ができます。

パンやパスタには「塩分と脂肪分」が含まれています。精製された塩はミネラルのバランスを崩し、むくみの原因になります。質の悪い脂肪分は体脂肪やホルモン、皮脂のアンバランスを招きます。

それに比べてごはんには塩分も脂肪分も含んでいないのでとてもヘルシーです。


糖尿病で入院する患者さんが一番ビックリするのは、ごはんが丼一杯出されることだそうです。糖尿病には食事制限が必要なのはお分かりいただけると思いますが、丼飯を食べていいのですから、「やせるためにごはんを減らす」のがいかに間違った食事なのかお分かりいただけると思います。

 

カロリーを控えているのにやせないのはなぜ?

 日ごろの食生活の中にパスタやラーメン、うどんやそうめんなど麺類、つまり小麦製品ばかり食べていませんか?

同じ麺類でもそばは自然食で、ポリフェノールも多いので抗酸化作用(アンチエイジング)パワーもたっぷりなのでおすすめです。

基本的に人間の体は「自然のまるごとの、純粋な食材」を分解する酵素しか持っていないため、精製加工され原形をまったくとどめていない小麦製品を食べると、消化や吸収、代謝がうまくいきません。

きちんと消化されなかった食べ物は、そのまま腸管の内側にヘドロのようにとどまってしまうのです。せっかく栄養のあるものを食べていても、吸収されなければ食べていないのと同じ。

そうめん、うどん、パスタなどの原料は小麦ですが、精製され、漂白されていて、小麦の粒なんて影も形も見えません。

ダイエットするためには、できるだけ小麦製品を控えるのが理想的です。


カロリーは単なる目安!

そもそも「カロリー」ってなんだか、本当の意味をご存知でしょうか? 「カロリー」=「熱量」。 …もちろんその通りなのですが、カロリーというのは単に「水1ccを1℃上昇させるのに必要な熱量」のこと。
(詳しく言うと14.5℃→15.5℃に上げるのに必要な熱量)。

つまり食品のカロリーとは、「実験室の中で、ある食品を燃やした時にどれだけ水の温度が上昇したか」を誰かが計って記録したものに過ぎません。 実験室の中では、食品を燃やすのには火を使えばいいだけですが、車を動かすのにガソリンがいるように、人間の体を動かすにはエネルギーが必要です。人間は体内の細胞の中で食品を燃やしてこのエネルギーを得ています。細胞の中で食品が燃えるというのは、つまり細胞の中でいろいろな化学反応が起こっているということです。化学反応を起こすためにはたくさんの要素が必要ですよね。そして、その要素が、例えばビタミンだったりミネラルだったりするわけです。

つまり、細胞の中で食物を燃やす為に必要な栄養素をきちんと摂ってあげないと、うまくやせることはできません。

しかも体に負担がかかって、体調が悪くなってしまい、肌が荒れたりいらいらしたりしてしまいます。

また、やせないからといってどんどん摂取カロリーを減らしてゆくと、体はそれに何とか適応しようとして、少ないカロリーで生きてゆけるように消費カロリーを少なくします。

すると元の食事に戻すとリバウンドしていまうという恐怖のスパイラルに突入してしまうのです。 「多品目のものをバランスよく摂りましょう」というダイエットの王道は、やはり正しいのです。

寝る3時間前に食べると太るって本当?

 ダイエットをしていると食事の時間が気になりませんか?実際にそれが真実かと言うとYes,Noどちらも正解と言うのが答えです。

「日内変動のあるホルモンの影響」や、「副交感神経が優位になるから」とか、「夜食のあと、すぐ寝てしまうことが多く、摂ったエネルギーが消費されないから」という理由で、よく説明されています。それ以外にも、最近指摘されるようになった「夜食は太る」原因をご紹介しましょう。

■ その1 夜はDITが低い 食事誘導性熱産生(DIT=Diet Induced Thermogenesis)ってご存知ですか?食事すると体があたたまりますよね。これは食べ物を消化・吸収する時に体がエネルギーを発散するからで、この熱のことをDITと呼びます。ところが、このDITは朝、最も多く、夕方〜夜になるにつれだんだん少なくなるのです。つまり、朝より夜食べた方が太りやすいということですよね。

■ その2 時計タンパクが関係している!? 体内には、夜になると増えるタンパク質「BMAL1」というものがあります。これは体の中の体内時計を調節する役割があるタンパク質なのですが、このBMAL1が脂肪を体に溜め込むのに一役買っているという報告がされています。 ちなみに午後10時から午前2時までがピークになるそうですので、この時間はできるだけ食べるのは我慢したほうが良いかもしれません。確かに食事の「量と内容が同じ」なら、寝る前に食べるよりは、寝る前3時間前くらいまでに食べた方がやせやすいでしょう。

でも、仕事などで夕食はいつも21時、22時になると言う人も多いはずです。こういう場合は、深夜1時か2時まで起きていないとダメと言うことになってしまいます。これでは、完全に寝不足になります。

これでは、美肌とホルモンのために一番睡眠が必要なゴールデンタイム(22時から翌2時)にまったく眠れないことになってしまい、きれいにやせると言うよりも、「やつれた」印象になってしまうでしょう。

現代では、早い時間に夕食が食べられる環境にある方は逆にすくないかもしれません。食べてすぐ寝るような生活でもやせるためには、食事の内容を見直すことでやせることが出来ます。

重要なのは、「何時に食べるか」と言うよりも、「何を食べるか」がポイントです。

 

生理前は太るってホント?
月経前症候群(Premenstrual Syndrome)ってご存知ですか?
PMSとは生理の約2週間前ぐらいから起こる心と体のトラブルの総称で、女性ホルモンの分泌量が急激に変わることと関係があるといわれています。

PMSの症状のひとつに「むくみ」という症状があります。 PMSは日常生活に支障をきたすほどひどい場合ですが、普通の場合でも、女性は月経直前1週間前〜月経中までむくみやすくなるのです。これは月経前に多く分泌される黄体ホルモンに水分をためこむ性質があるからといわれています。

また、黄体ホルモンの影響はそれだけではありません。大腸の蠕動運動が低下してしまうので便秘になりがち。こういった原因で「生理前はどうも体が重くなってしまうのよね…」というお悩みが生じるわけです。

でも逆に考えれば、生理前の体の重さは生理がくれば改善するわけです。ですから、ある程度は仕方がないと考えてあまり神経質にならず、上手にストレスを解消したほうが得策といえそうです。
摂食ダイエットは冷えの原因?

偏った食事は冷えの原因に!

冷え性とは自律神経の働きがうまくいっていなかったり、体の手足などの末端部分の血行が悪くなったり、また体温調節をコントロールする脳の部分がうまく働かないことで、異常に感じる状態のことをいいます。

まず偏った食事は血行が悪くなりますし、ストレスも増えますよね。ひいては自律神経の状態にも影響を及ぼして冷えの原因になってしまうのです。摂食ダイエットをすれば体重だけは落ちるかもしれませんが、悪影響は大きいのです。 冷えやすい人はバランスの良い食事、ビタミンB,C,Eやタンパク質が不足しないように心がけましょう!

やっぱり糖質は食べないほうがいいの?
脳はブドウ糖しか使えない!

人間の脳は体重の2%くらいしかないにもかかわらず、安静時のエネルギーの1/4〜1/5をも消費しています。

ところが、脳はかなりわがままな臓器で、ブドウ糖しかエネルギー源にできない上に、脳の中にエネルギーを蓄えておくこともできません。

流れてくる血液から絶えずブドウ糖を補給し続けています。

低血糖発作といって、血液中のブドウ糖量である血糖値が低くなると、ふらっとして意識がなくなってしまうのはそういうわけです。

ところが、糖質は筋肉と肝臓にグリコーゲンとして貯蔵されていますが、その量はかなり少ないので、ある程度、炭水化物(糖質)は食事から摂ってあげないと、うまく脳が働きません。 食欲を司っているところは脳ですから(胃や小腸が「コレ食べたい…」とか「お腹すいたなあ」と思うわけではないですよね、当然)、うまく脳が働かないと、その分、体にストレスになってダイエットが成功しにくくなると言えそうです。
女性は基礎代謝が低い?

男性よりも低く、20歳を過ぎると減ってゆきます

ほんとに女性の基礎代謝は男性より低いのです

基礎代謝というのは人間が横になっていて、なにもしなくても呼吸をしたり体温を保ったりするのに必要なエネルギーのこと。

つまりは人が生きてゆくのに必要な最低限のエネルギーということです。

基礎代謝量は人が一日に消費するエネルギーのうち約7割を占めています。

そして基礎代謝量は16〜18歳をピークにだんだん減っていきます。さらに女性は男性よりも低いのが特徴。

つまり、同じ量を食べたら、男性よりも女性のほうが太りやすいのです。 ちなみに基礎代謝を増やすためには、筋肉(主に骨格筋)を増やすのが早道。筋肉が多いほど消費エネルギーを上げることができます。つまり、適度な運動をすれば基礎代謝を上げることができるのです

 

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